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書籍名 ミュータント・メッセージ [amazon.co.jp で検索]
出版社名
著者名 マルロ・モーガン
[001] 2004/05/30 20:20:30 加藤 喜由
ひとりのアメリカ人女性がふとしたことから「招待状」を受け、オーストラリアのアポリジニである「真実の人」族と突然の120日間の旅に出る、それは何物にも代え難い「体験」の旅だった。彼ら人類の創世記から「人間らしさ」をかたくなに守り続け住民登録にも(ミュータントの)法律にも属さず、もちろん「社会保障」にも属さない「真実の人」族にとって、私たちは「ミュータント」と呼ばれる。私たち「ミュータント」側が滅び行く種族の事を懸念しているより以上に、環境問題、戦争、物資主義(物質中毒)、または「しくみ」の中毒かもしれない「ミュータント」の様を懸念し祈っていたのは、実は我々から見たら「マイノリティ」である彼ら側からだった・・・このアポリジニの「真実の人」族は実に「Swimy」的な存在かも知れない、と思うと同時に自分の生き方・仕事・子ども達に伝えるべきモノのことを深く考えざるを得ない心境に陥りました。
そして、彼らと120日間の旅をした著者・モーガン女史が気付き彼らに真に心を開いたとき、そして彼らの質問「宇宙から与えられた才能を知らないまま一生を送る人(ミュータント)がいるのは本当なのか?」「ひとりの人間が幸せになれば、それはとてもいい仕事だということがミュータントにはなぜわからないんだろう?ひとりの役に立てば、それはいい仕事だよ。一度にひとりの役にしか立てないんだからね。」という言葉には理由も無く目頭が熱くなりました。

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