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書籍名 日本文明の謎を解く [amazon.co.jp で検索]
出版社名 清流出版
著者名 竹村 公太郎
[001] 2004/09/10 14:50:46 三田 守久
 例によってタイトルに惹かれて購入しました。結論からいうとつまらないものを買ってしまった、と後悔しています。ところどころ面白いことは言ってはいるのだが、基本的にはつまらない話が多いですね。
 文学者が歴史を書くと史実にロマンを感じるけれどもそういうことでもないし、科学者が書くほどには客観性もないし、自分勝手な理屈を並べ立てて「悦に入っている」という本でしょうか。もとが建設省のお役人だからなのか、なんていうのは偏見かもしれませんが、、、。
 養老孟司氏、石井英夫氏が書評で絶賛しているなどという戯言にのせられて買ってしまいました。わたしはこのお二人の識見をずいぶん信用していましたが、今回の「絶賛」がほんとうなら、もうこれから信用しないことにします。

 こんなことが書いてあります。
 「二度にわたって元は暴風雨と台風に見舞われ敗北した。決して日本人に敗北したのではなかった。元は大陸の騎馬民族で、海の知識はまったく持ち合わせていなかった。その元が海に浮かぶ日本を攻撃する際、朝鮮半島の人々を水先案内として使わざるを得なかった。その水先案内人たちは、日本の気象を熟知していて、目を瞑っても案内できた。
 その彼らは元を案内した。暴風雨や台風が間違いなく襲ってくるであろう時期を狙い澄まして、元の大軍を日本海へ誘き出した。そして元は大敗した。
・ ・・
日本人はあの台風を「神風」と呼んでいる。
 そう、その「神風」は朝鮮半島の人々がもたらしてくれたのだった。」

 だから朝鮮半島のひとびとに大いに感謝すべきである、ということらしい。

 いやあ、なかなかすごい本(というか人)ですね。

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