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書籍名 PM プロジェクト・マネージメント [amazon.co.jp で検索]
出版社名 日本能率協会マネージメントセンター
著者名 中嶋 秀隆
[001] 2005/02/24 00:57:08 古木 良子
プロジェクトマネージメントは、どこの会社でも課題の一つだ。これといった手法もなく、個人の資質に頼るところが大きい。

著者は、米国プロジェクト・メンターズ社での訓練を経て
20年の経験を生かし、1998年からプロジェクトマネージメントの10のステップを紹介しているらしい。
その10のステップが解説してある。

全体的には、現在誰でもがたぶんやっていることの列挙です。そのステップの中でチャートやリストや表を埋めていく作業である。

その量は半端ではない。
大きなプロジェクトで、あるプロジェクトだけを管理するだけの仕事の人にはいいのかもしれない。
私の所属する会社のようにPMが顧客交渉もプログラミングもやり、いくつもの仕事を行うようなところは到底無理でしょう。
また、納期短縮等が普通の今、短納期で仕上げるためには、このようなものを作成する時間はない。
なので、みんな頭の中でマルチで行っているに違いない。

PMがどんなことに気をつけなければならないのかを勉強するにはいい材料かもしれない。しかし、実践には向かない。
プロジェクトマネージメントはもっと複雑でこまやかなものであるからだと思っているからである。
[002] 2005/02/24 12:43:46 松田修
昭和45年頃にアメリカのPMコンサルタントのセミナーを日本で受講したことがあります。人間のことは全く登場しませんでした。かなり無機質な内容でしたが上記の本もすこし似ていますね。ただ常に全体状況を頭のなかに入れておくこと。いつも出口(緊急避難的逃げ道を含め)考えておくことは大事ですね。 冬山登山と同じですか。 足元のクレバスにも上からのなだれにも、そして登頂を希求しつつ最悪の場合でも命を守るために断念の選択肢を排除しない事等です。上記の本の後にでた中嶋さんの「PM入門」では10段階ではなく、5段階にまとめてあります。   読んでみる価値は高くはないですが、4段階目の中のフィードバックを与える、交渉する、見解の相違に折り合いをつけるなどは参考になるかもしれません。   因みに交渉ガイドラインで、良く聴く、相手を助ける、素早く謝る、最後通告は出さない等の内容です。       この本とは関係ありませんが、一流の大工の棟梁がいつもどのように仕事をしているかも参考になるかもしれませんね。  施主との交渉、人の育成、入金の心配、工事現場の清掃、仕事あとの飲み会、最近はスペイン語やアラビア語の初歩まで必要とか。

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