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書籍名 スターバックスコーヒー 豆と、人と、心と [amazon.co.jp で検索]
出版社名 ソフトバンクパブリッシング株式会社
著者名 著者 ジョン・シモンズ 訳者 小林 愛
[001] 2005/03/10 20:08:01 古木 良子
創世記から現在までのストーリーを時系列にブランディングに注目して書いてある本であった。

最初にこの本を読もうと思ったきっかけは、アッという間に全世界に広がったスタバには、アメリカ式合理主義の原点みたいなものがあるのではないかと思ったからだった。
しかし、そこには、豆と人と心を大切にしたより人間に近い経営や思い入れがここまでブランド化した結果だと書かれていたと思う。(それだけではないと思うが)

起業したときの名前の由来…そして、売却。 カフェ店舗。店舗の世界展開。最初の志を変えず、常にコーヒーや人にこだわりをもって志を維持して、ここまでブランドにしてきた人たちの思い入れはすごい。 と思った。と同時にその拘りが充分に顧客や社員に伝わってこそ本当のブランドと言えるのだろう。
私は、この書評(感想)を書くために本に付箋を貼るようにしているが、この本の場合、ほとんどが本の前半部にある。つまり、この企業が何をしたいかは最初に決まっていたということになるのだろうか?高品質の製品、ノン・マニュアル式接客など、ファーストフードとの差別化を計ることで成功してきた背景には、この最初にきめた拘りが活かされていた。だからこそ、全世界に7500店舗以上の店を持ちながらも品質を安定させ、サードプレイスという空間を私たちに提供し続けることができるのあろう。


ついでと言っては、なんだが、 談話室滝沢が3月いっぱいで45年に営業を終了するとのことだ。閉店の背景は、「ドトールに代表されるようなセルフ型の喫茶習慣が広まったことも大きい」とのことだが、スターバックスコーヒーの本の中では、スターバックスが店舗を開いてもその場所のそれぞれの店の競争力が強化され、コーヒーショップを選ぶ幅が豊富になり、地元のいい店も生き残り繁栄したと書いてあった。
(本当に関係者向けだが、小石川の弊社の隣の「象の仔」も閉店してしまった。)
「滝沢」や「象の仔」とこの「地元のいい店」の違いはなんだったのだろうかと少々やるせなく思った。

[002] 2005/03/11 19:54:14 松田修
いつもながら、当該の本を読まずにコメントする松田です。
 6年前にシアトルのスタバ本店(1号店)へ行ったことがあります。日本のスタバに比べると多少地味な感じで特にどうという印象はありませんでしたが、なんとなく「いいものを出せば繁盛するに決まっておる」というような雰囲気というか自信が伝わってきました。お客は半分くらいしか入っていませんでしたが余裕が感じられるのです。あれは一体何なのでしょか。働く人たちの誇りがお客に伝播していたのでしょうか。                    そういえば、10年ほど前までの「談話室滝沢」には誇りみたいなものが感じられました。

[003] 2005/03/12 01:35:09 古木 良子
松田さん、いつも読んで頂いてありがとうございます。(書評がメールのようになって申し訳ありません)

スタバは日本進出するときに、いろいろ調べて、日本の習慣として、飲みながら歩いたりすることなどで、お持ち帰りが少ないという特色を把握し、他の国の店舗より、客席を多くしたり、スタッフを多くしたりしているそうです。よりゆっくりできるように内装やソファ等にも力をいれていると書いてありました。

文化の違いを把握し、顧客(友人がという言い方になっていますが)が何を求めているのかを理解することで、よりよりサードプレイスを提供できているという余裕ではないでしょうか。
と思うのはちょっと肩入れしすぎでしょうか。
[004] 2005/03/12 04:51:26 やまだしんや
IMHO, 日本のスタバは店員は多いですけど,ゆっくりコーヒーを飲むっていう感じではないですよね.アメリカなんかのスタバはこれで本当に儲かるの?っていう感じでがするほど客がいないという感じを受けます.どちらかというと,日本では「スタバ」というブランドが先行しているような気がします.

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