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書籍名 項目反応理論入門・・・新しい絶対評価・・・ [amazon.co.jp で検索]
出版社名
著者名 高橋正視
[001] 2002/11/11 18:03:35 高橋正視
自分の本ですが、swimy的な仕組みで作りましたので紹介します。
初版本の制作に必要な約50万円を出版社の社長と私の二人が出資しました。
本の制作スタッフは4名で、全員が無報酬で自分の仕事を行ないましたので、約50万円で本を作り書店に並べます。
売上は、まず出資者に戻して、残りは関係者で配分する方式です。

内容は、これからコンピュータを用いたテストが増えますが、そのときに用いられるテスト理論をやさしく説明したものです。
[002] 2002/12/12 13:38:36 山田博英
この本はマンがチックに書かれていますが、内容はとてもシステマチックなないようで、緻密な頭を持って読めばかなり奥が深そうです。ざっとなめた私の感じは、項目反応理論というのは絶対評価を相対的な視点の内で行おうという感じを受けました。つまり絶対評価をするときの基準を、なるべく多くの母集団の持つ過去の履歴をベースとして設定し(したがって絶対的絶対ではない)、その「絶対」基準に照らしてここの人の能力を測ろうとするもののようで、想像力ではなくインフラベースの知識の測定にはよさそうです。こういうのを使うと、例えばシステムの運用技術テストというのを日本全体を母集団として評価基準を作り、それに照らして各会社の人をテストすると、どの会社がよいかすぐランクがついてしまう感じです。高橋さん、間違っていたら訂正してください。

[003] 2003/02/10 11:58:03 高橋正視
山田さん。返事が遅れてすみません。
私も、山田さんと全く同じ理解です。日本人が一番気にしている入学試験のような能力テストには向いていないと思います。
自前主義の会社が、自社の製品をどれだけ理解したかを確認するテストには向いています。テストする項目(試験問題)がはっきりしていますから。
[004] 2005/08/27 11:30:27 古木 良子
高橋さんの本ということで、読んでみました。
軽快なストリーで難しいこともわかったという感じにさせてくれる本で、なじみ易い本でした。

教育はもちろんですが、われわれの社会での評価でも絶対評価(成果主義等に絡め)はできるのではと思っていたので、興味深く読んでみました。
内容は項目反応理論を数学的に説明してあり、そしてそれをわかりやすく説明してあると思います。
教育だけなく、社会の評価、山田さんのいうようにシステムの評価等に利用し、分析する手法もできるのはないかと思います。googleで引いてみたら、心理や組織心理学にも応用されているようで、さらに興味が広がりました。

新しいテストの受験テクニックは大変面白かったです。今後参考にしようと思います。

項目反応理論はitem response theoryの訳らしいが、日本語にするときにもうすこしどうにかならなかったのかと思うのは私だけでしょうか?


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