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書籍名 日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 [amazon.co.jp で検索]
出版社名 光文社
著者名 B.フルフォード
[001] 2005/11/19 18:09:04 古木 良子
著者は、Forbesの日本支局長で、日本に十数年住む人である。日本低迷を取材してわかったことを暴露した内容であった。日本人からでなく、日本にいる外国人から見た日本。なぜ、景気がよくならないか…。構造改革が進まないかについて、より闇の部分を書いています。

以前、「下山事件―最後の証言」を読んだとき、戦後の闇についていろいろ書いてあり、政治家の間でそんなことがあったんだと思ったが、それは戦後という時代背景でどうしようもないものかもしれないと思った。しかし、これを読んで、その体質はいまも受け継がれ、そして闇に隠されているんだなと感じた。
これが本当であれば、日本は怖い国だと思った。
すべてが本当がどうかは別として、こんな闇がいまでもあるんだと認識できたのはよかったのかもしれません。

いろいろ書いてありましたが、外国人記者で流行ったらしい面白い例を…

「無人島に女一人、男二人が流れ着いた。男二人は一人の女性を巡って争うことになった。ではどうするか?」というもので
「アメリカ人なら女に民主的に選んでもらう」
「イタリア人はケンカして生き残ったものがとる」
「フランス人なら両方とも女性の愛人になる」
で、「日本人は?」
答えは、「東京の本社に連絡して決めたもらう」と
いうものらしい。これは、日本人がみんなで相談してとか議論を尽くしてとかいうようになかなか実行できないこくてタイミングを逃す例。

この本を書いたのは2002年。今年は2005年。やや景気回復も見え始めたこのごろではあるが、まだまだ、いろいろあるだろう。本当にアルゼンチンのようにならないことを祈りたい。

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